11月20日の朝9:07分、右のコメカミに鋭い痛みが走った。電気的な感じの走り方で、「あ、電気→雷にL」と思い、メモしました。遠隔ヒーリングの時刻になっていたので、後で字分けすることにして、痛みの来た時刻もメモ。
他の人にはせっせとヒーリングしているのに、セルフヒーリングをさぼるので、今日はきちんとしようと思い、感覚を研ぎ澄ませて痛みの原因を探索。電気的刺激と感じたことから、
電を字分けすることから始めました。電を二つに分けると雷とL(開くという意味の形)になるので、神がなんと言っているのかを考えました。コメカミは米、そして神と当て、神経かと問うと、そうだと出ました。神経は、大自然の法則に即した正しい経/道と取れますので、何か道に外れたことをしていると言われたのだと解釈。それが体のどの部位に不具合が出ているのかを探ることで分かることが多いので、診断を始めました。
一番気になった箇所は胃の重さでしたので、その原因を調べたところ、真っ先に「迷走神経[i]」と出ました。「わあ~来た来た」と合点。米(コメ→光命)が走っている(シンニュウの意味)という意味の上に更に、走っているのは迷い走っていると重ねて教えてくださっているというご丁寧さで、無視できるはずもない。自律神経のバランスがとれていなくて、副交感神経の一部である迷走神経の機能不全で胃の消化不良が起きていると診断。
二番目に「食べ方」と出ました。これはすぐに思い当たりました。一緒に暮らしていた家族が亡くなってから家で独りで食事する時にゆっくり時間をかけて食べないことが多いからです。まるで仕事のように、さっさと片づけて次の仕事にかかろうとして、食べ物を味わい、美味しいなあと自然の恵みに感謝することもない食べ方になりがちでした。
次なる原因は膵臓の外分泌機能の不全。これも必要な消化酵素が出ていない為に消化不良のみならず、脂質異常や胃酸過多も起きていると出ました。
胃の診断が終わって、次に出たのは視神経でした。眼精疲労のみでなく、他も探したところ、またまた「来ました」。視交差の異状と三叉神経の不具合。
交差と三叉で二重に交差と示されたので、何が交差しているのかと考えると、「父と母と子である自分との三者の関わり」と答が来ました。三叉神経の不調には感情的要因が大きく関わっています。翌日は母の命日ですので母との関りで解消していない感情的なしこりを取る必要性を感じました。心の断捨離もこのところさぼっていましたので、「迷って走って」いたわけです。眼精疲労は常時ありますので、その治療もしました。多くの静脈の流れが悪く、未分解の老廃物が滞っているので、これを分解排出する治療をしました。肝臓さんに協力して頂く為に十分にねぎらい、黙って働き続けてくださっていることに感謝します。前回のセルフヒーリングで肝臓の門脈の不具合と総胆管の狭窄と言う、肝臓に必要な胆汁を補給する機能の不全を改善してあったので、肝臓さんは文句なく作業に協力してくれます。普段のお付き合いがいざという時の大きな頼みになるのは人間関係と同じ原理です。
米神から迷走神経、三叉神経と続けての「お告げ」でしたので、様々な気づきを頂けました。
こめかみを英語でTemple(寺、神の社)というのも面白いですね。米を噛むと動く筋肉のある場所というのが語源のようです。米はしっかり噛みましょう。
2020.11.21
母の命日の朝
[i] 12対ある脳神経の一つであり、第X脳神経とも呼ばれる。副交感神経の代表的な神経。複雑な走行を示し、頸部と胸部内臓、さらには腹部内臓にまで分布する。脳神経中最大の分布領域を持ち、主として副交感神経繊維からなるが、交感神経とも拮抗し、声帯、心臓、胃腸、消化腺の運動、分泌を支配する。多数に枝分れしてきわめて複雑な経路を示すのでこの名がある。
出典:ウィキペディア