前回「バカの壁」についてお話をしました際、光透波理論を病の治療に応用できる手法があることに少し触れました。治療資格を得るために受講して良かったと思っています。おそらく受講者の中では最高齢者だったかもしれません。覚えることが非常に多く、記憶力の低下を防止する為にもなりました。
一番回数の多い練習台は自分です。鼻が悪い、耳が悪い、胃腸が弱い、腎臓が弱い、アレルギー体質、心臓が弱っている、細菌感染していた。ウイルス感染していた等々盛りだくさんで調査と治療の実施と結果の判定には事欠きません。
まず「バカの壁」を取り(一時的です)、賢い方の自分との通信回線を開きます。それから調査対象を絞って検査。
腎臓の糸球体濾過機能を調べます。右が45%、左が60%働いているという情報をもらいました。かなり低いですが、尿毒症にはなっていませんでした。
この美しい精緻な構造を眺めて、機能低下を認識して、自己治癒力を発動する手法を適用します。(注。体の内部は実際にはほとんど色はついていません。ここで使用されている画像は細胞構造を見やすくするために人工的に色をつけてあります)右と左を別々に行いました。右が60%、左が75%に回復。更に機能をあげるのは又の機会にして、心臓を調査。
右心室、右心房、左心室、左心房、心筋と見て、循環システムも調査。寄生虫感染が見つかった箇所で、除去して良いとのことで、除去しました。炎症がある箇所の炎症を鎮め、毛細血管のつまりも少し融かせました。右心室に三尖弁という弁をコントロールしている筋肉の中の一本が動いていないということで、治療。呼吸に意識を向けて、横隔膜と呼吸筋群をコントロールしている脳の司令塔にアクセスして肺を一杯にするように呼吸を整えました。呼吸が楽で息切れもない快適な感じです。
別の日。胃腸の調子が悪く、調べたらやはり寄生虫がいました。ランブル鞭毛虫という名前です。画像を見ると可愛いですが、断固撤去してもらいます。
寄生虫や細菌、ウイルスに関する部門を担当した講師の方に言わせると全ての生き物には生まれてきた何かの意味があるのだと言います。嫌な奴と思って無理やり除去するとか殺すという気持ちで処置するとダイオフという死に方をして、後に毒素を残して行く場合があるので、それが無い時のみ除去するように注意されています。ともかく自分勝手を謝って、出て行っていただきました。
耳の炎症は腸の循環システムとメンタルな原因が主原因とのことで、寄生虫はすでにいなくなったので、小腸の問題を起こしている原因らしいメンタルな問題を処理することにしました。今までも「心の断捨離」で行ってきましたが、全く触れていなかった過去のある数日間のトラウマが見つかりました。大喜びです。ずっと隠れていたのです。それだけ根が深い問題だったのかもしれません。耳だれはその後一度も出ていません。先月の耳鼻咽喉科の検診で、もう来年まで来なくて良いと言われました。鼻の通りも良いので、睡眠時に口を閉じて眠れるようなりました。薬も全く飲んでいません。
又別の日。このところ睡眠が不規則になって来たので、リラクセーションにつながる様々な治療をしてから、ふと睡眠に関与しているセロトニンの分泌状態を調べたら必要量の半分も出ていないことが分かり、夜更かしとパソコンのし過ぎを反省。制作所の松果体の治療をしました。
勿論自分だけでなく、友達の体内旅行もしていますが、とても楽しく、半分遊び気分で行っています。又いろいろな発見があったら書くつもりです。何しろ日本は半病人が多い国です。単に健康なだけでなく、楽しく、有意義な人生を送っていただきたいです。病気の時には人の役に立つことなどする余裕がなかなか出ないので人間関係もギスギスしがちです。
出典:美しい人体図巻 ポプラ社
人体解剖図 成美堂出版
ミクロの決死圏の動画の一部を載せますね。
(注。私がこういう風に旅をしたわけではありません。誤解無きようにお願いします。あくまで様々な解剖図を眺めながら、賢い方の自分に質問しながら情報を得て、この映画で旅をしている人達のようなイメージで行っていただけです)
2019.09.29