田の字分け

田と言う字をフラワーオブライフと呼ばれる神聖幾何学的に見てみました。
まず字を分けてみます。の線は重なっている部分です。
その形を一つずつ見ると、漢字の円が二つあることが分かるでしょうか。

田の字分け1円が二つ

次に円を二つ中心で重なるように描きます。文字の円はちょうど半分の位置で重なっていましたから。円もそうすると図のようになります。

2円の図

ベサイカパイシュスこの形は神聖幾何学的にははとても重要な形です。ベサイカパイシスあるいはベシカピシスと呼ばれています。訳すと「聖なる魚」となります。宇宙の母胎、子宮を意味するそうです。他にもキリストのシンボルともされています。ともかくこの原初の形からあらゆるものが生み出されてきたと言われているのです。
田という字は光透波理論においては万物の生み出されて来る処とされています。土の上にある田からはお米が出てきますね。天の田からは米だけでなくすべてのものが生まれてくる処と解されています。図らずも(私たちが図れるものではありません)洋の東西で創造の源が形の上ではある一致点を見たことになります。正方形の中に十文字が入った形を分解すると円という字が二つ真ん中で重なっていることが偶然とは思えません。
ではここで、この二つの円が三つ、四つと増えてできた形が花のようにになっているので生命の花とい名前がつけられている状態がビデオになっているので見てみましょう。

最後に二次元画像から立体へと立ち上がったら立体の田という形が出てきたのが面白いですね。

次の字分けは「雷」です。
2016.1.27

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