『舟を岸につなぎなさい』に十六の議題という難問が提示されています。著者霊鷲はそれ自体が答を内包しているが、分かる人はごく少ない。ことに十六番目は難問である。しかしこれが分かったなら、その人は開眼者であると言っていた。その答が書かれているのが『仏眼』である。長年門外不出の書として、印刷物にはならずに口頭で伝えられて来た。霊鷲自身が読んで聞かせていたものである。
しかし霊鷲没後16年目2017年についに発刊された。今回その書と舟を岸につなぎなさいを合わせて合冊本として当書が発刊のはこびとなりました。『仏眼』の方は菊池静流による朗読CDも作られています。
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